Re: プリンセス「ダメダメ!全っ然ダメ!」( No.6 )
博士「しかしキタキツネ、さっき手伝うと言いましたが……お前にマネージャー等できるのですか?」
キタキツネ「任せて、げぇむで鍛えてるから」
助手「ゲーム?」
ギンギツネ「この子最近、ア○マス?っていうゲームにハマってるのよ」
キタキツネ「ちがうよ、今はデレ○テだよ」
ギンギツネ「またこの子は訳の分からない事を……」
キタキツネ「あと、ボクがやるのはマネージャーじゃなくてプロデューサーだよ」
博士「どっちでもいいのです」
助手「似たようなものなのです」
ギンギツネ「ところで、私一人でやるの?さすがに一人だけってのは恥ずかしいんだけど……」
博士「そうですね、できればグループの方がいいです」
助手「しかし、他にアイドルをやれそうなフレンズが思いつかないのです」
キタキツネ「大丈夫、何人か目星はついてるからボクがプロデュースしてくるよ」
ギンギツネ「まったく、こんな時だけ行動力あるんだから……でも助かるわ、お願いねキタキツネ」
キタキツネ「……ちがう」
ギンギツネ「え?」
キタキツネ「今のボクはキタキツネじゃない……」スッ
キタキツネは胸ポケットから黒いサングラスを取り出して顔に装着した
エキノコックスP「今日からボクの事は敏腕プロデューサー『エキノコックスP』と呼ぶように」
ギンギツネ(イヤなネーミングだわ……)