Re: プリンセス「ダメダメ!全っ然ダメ!」( No.31 )

日時: 2018/08/01 16:10
名前: 闇路◆xGsci9zB9.

博士「ぱんぱかぱーーーん!!我々なのです!!」

助手「我々二人がお前達に力を貸してやるのです、感謝するのです」


かばん「………………………………………………あっ、はい」

かばんの目のハイライトが消えた

博士「何ですかその反応は!?」

助手「島の長たる我々が力を貸すと言っているのですよ?もっと喜ぶのです!」

かばんの薄いリアクションに博士と助手は不服そうにするが、かばんだけでなくサーバル達どうぶつビスケッツ、さらには観客達すらも失望の声をあげ始めた

サーバル「なーんだ博士達かぁ……期待して損したよ」

アライさん「ガッカリなのだ」

フェネック「スモークまで焚いて盛り上げといてこれだよ、まったく……」

マーゲイ「敵ながら、流石にこれはどうぶつビスケッツに同情するわ……」

トキ「かばん……可哀想に……」

アルパカ「ペッ」ビスッ

コツメカワウソ「死んじゃった?どうぶつビスケッツ死んじゃった?」

ジャガー「いや、わからん………こんな事する博士達の神経が」

シベリアオオヤマネコ「ねぇ、今から他のグループにかけ直す事って出来る?」

あおかげ「残念だけどそれはできないよ、運が悪かったと思って諦めてくれ」

博士「どいつもこいつも失礼なのです!とにかくこれは決定事項なのです!」

助手「サーバル、共に力を合わせて頑張りましょう……優勝するのは我々『島の長と愉快な仲間達』です」

サーバル「えーーーっ!?何そのグループ名!?それじゃ博士達がセンターみたいじゃん!」

博士「我々は島の長なのです、パークで一番偉い我々がセンターになるのは当たり前なのです」

助手「オオカミ!名簿に載っているグループ名を『島の長と愉快な仲間達』に書き換えるのです!」

タイリクオオカミ「了解、グループ名を『どうぶつビスケッツ×カレーの鳥』に変更しておくよ」

博士&助手「」