Re: プリンセス「ダメダメ!全っ然ダメ!」( No.31 )
博士「ぱんぱかぱーーーん!!我々なのです!!」
助手「我々二人がお前達に力を貸してやるのです、感謝するのです」
かばん「………………………………………………あっ、はい」
かばんの目のハイライトが消えた
博士「何ですかその反応は!?」
助手「島の長たる我々が力を貸すと言っているのですよ?もっと喜ぶのです!」
かばんの薄いリアクションに博士と助手は不服そうにするが、かばんだけでなくサーバル達どうぶつビスケッツ、さらには観客達すらも失望の声をあげ始めた
サーバル「なーんだ博士達かぁ……期待して損したよ」
アライさん「ガッカリなのだ」
フェネック「スモークまで焚いて盛り上げといてこれだよ、まったく……」
マーゲイ「敵ながら、流石にこれはどうぶつビスケッツに同情するわ……」
トキ「かばん……可哀想に……」
アルパカ「ペッ」ビスッ
コツメカワウソ「死んじゃった?どうぶつビスケッツ死んじゃった?」
ジャガー「いや、わからん………こんな事する博士達の神経が」
シベリアオオヤマネコ「ねぇ、今から他のグループにかけ直す事って出来る?」
あおかげ「残念だけどそれはできないよ、運が悪かったと思って諦めてくれ」
博士「どいつもこいつも失礼なのです!とにかくこれは決定事項なのです!」
助手「サーバル、共に力を合わせて頑張りましょう……優勝するのは我々『島の長と愉快な仲間達』です」
サーバル「えーーーっ!?何そのグループ名!?それじゃ博士達がセンターみたいじゃん!」
博士「我々は島の長なのです、パークで一番偉い我々がセンターになるのは当たり前なのです」
助手「オオカミ!名簿に載っているグループ名を『島の長と愉快な仲間達』に書き換えるのです!」
タイリクオオカミ「了解、グループ名を『どうぶつビスケッツ×カレーの鳥』に変更しておくよ」
博士&助手「」