Re: プリンセス「ダメダメ!全っ然ダメ!」( No.24 )
かばん「わぁ……フレンズさんがいっぱい……!」
サーバル「すっごーい!さばんなちほーでこんなにたくさんのフレンズを見るのは初めてだよ!」
博士「昨日パーク中に『さばんなちほーでアイドル達が勝負する』と情報を拡散したのです」
助手「まさかこれほど集まるとは思ってませんでした、PPPやお前達が有名だという証拠なのです」
フェネック「フレンズが集まるかどうかも分かってなかったのに、こんな大規模な物を一晩で造らせるとか鬼畜だねー……」
助手「ほら、あそこを見てください。どのアイドルグループが勝つか、賭けが行われているのです」
助手の指差した先では、何故かバニーガールの格好をしたサラブレッド達が賭博場の受付をしていた
あおかげ「さぁさぁ皆寄っといで!今一番人気はPPPだよ!手堅くPPPに賭けるもよし、大穴を狙ってFoxy Zoneに賭けるもよし、間を取ってどうぶつビスケッツに賭けるもよし!」
あおかげ「ジャパリコイン1枚、じゃぱりまん1個からでも賭けられるよー!皆どんどんベットしていってくれ!」
シベリアオオヤマネコ「どうぶつビスケッツが優勝するのにじゃぱりまん3個賭けるわ!」
チベスナ「Foxy Zoneにジャパリコイン2枚賭けますよ」
しろげ「はい、ありがとうございます!皆さんの幸運を祈ります!」
ツチノコ「俺はPPPが優勝するのに、この『ツチノコのぬけがら』を賭けるぜ!」
あおかげ「それただの君の着古したパーカーだよね?」
しろげ「ゴミを渡されても困ります……」
ツチノコ「んだとゴルァ!!これにはなぁ、持っているだけで金運がアップするというありがたーいご利益が……」
くりげ「でも、その金がないからこうして売りに出してるんだよね?」
ツチノコ「自分には効果ないんだよぉ!!」
あおかげ「うちは質屋じゃないんでね、冷やかしはお断りだよ。さぁ帰った帰った」
ツチノコ「んだぁー!?コノヤローーー!!ヴォレーーー!!」キッキックシャー!!