Re: プリンセス「ダメダメ!全っ然ダメ!」( No.23 )

日時: 2018/08/01 16:00
名前: 闇路◆xGsci9zB9.

廊下を突き抜けて行くと、そこには天井の開けた大きなグラウンドが広がっていた

荒れていた地面はきちんと整備されており、グラウンドを一周するようにトラックが引かれている……何に使うのか、グラウンド中央には大きな布で覆い隠した高さ5メートル以上はある謎の物体が置かれていた

グラウンドを見下ろせる観客席には、既に数百人ものフレンズ達が集まって大盛況している

よく見ると数名のフレンズが観客席を縫うように練り歩き、ビールサーバーみたいに飲食物を配布していた


アルパカ「いらっしゃぁあああああい↑↑出張ジャパリカフェのおいしい紅茶だよぉ〜!のどに良い紅茶もあるよぉ〜!」

ナミチスイコウモリ「そこのモコモコなお姉さん!その美味しそうな紅い飲み物、一杯なみちーにちょーだいな♪」

ホッキョクウサギ「私にも一杯ください〜」

アルパカ「はいよぉ!おかわりたくさんあるから、じゃんじゃん飲んでいってねぇ〜♪」

ホルスタイン「いらっしゃいませー!搾りたてのミルクはいかがですかー?栄養満点で美味しいですよー」

ヘラジカ「搾乳もしくは直飲みさせてもらおうか」モニュッ

ホルスタイン「きゃああああああああっ////!!やっ、やめてくださいぃ……////」ピクピク

ヘラジカ「よいではないかよいではないか」グヘヘ

キンシコウ「禁止項です」ガシャ

リカオン「婦女暴行の現行犯で拘束します」ガシャ

ヘラジカ「えっ?ちょっ、待っ……」ズルズル…

ヒグマ「言い訳は署で聞こう」スタスタ

コアラ「パップー、栄養満点のパップはいかがですー?飲み物に混ぜるとおいしいですよー」

カメレオン「では、この紅茶にかけてほしいでござる」

コアラ「はいー毎度ありですー、ちょっと待っててくださいねーすぐ出しますからー」

コアラ「ン゛ンッ!!フンヌヌヌヌ……ああああああああああああああああああああ!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)

カメレオン「」