Re: プリンセス「ダメダメ!全っ然ダメ!」( No.23 )
廊下を突き抜けて行くと、そこには天井の開けた大きなグラウンドが広がっていた
荒れていた地面はきちんと整備されており、グラウンドを一周するようにトラックが引かれている……何に使うのか、グラウンド中央には大きな布で覆い隠した高さ5メートル以上はある謎の物体が置かれていた
グラウンドを見下ろせる観客席には、既に数百人ものフレンズ達が集まって大盛況している
よく見ると数名のフレンズが観客席を縫うように練り歩き、ビールサーバーみたいに飲食物を配布していた
アルパカ「いらっしゃぁあああああい↑↑出張ジャパリカフェのおいしい紅茶だよぉ〜!のどに良い紅茶もあるよぉ〜!」
ナミチスイコウモリ「そこのモコモコなお姉さん!その美味しそうな紅い飲み物、一杯なみちーにちょーだいな♪」
ホッキョクウサギ「私にも一杯ください〜」
アルパカ「はいよぉ!おかわりたくさんあるから、じゃんじゃん飲んでいってねぇ〜♪」
ホルスタイン「いらっしゃいませー!搾りたてのミルクはいかがですかー?栄養満点で美味しいですよー」
ヘラジカ「搾乳もしくは直飲みさせてもらおうか」モニュッ
ホルスタイン「きゃああああああああっ////!!やっ、やめてくださいぃ……////」ピクピク
ヘラジカ「よいではないかよいではないか」グヘヘ
キンシコウ「禁止項です」ガシャ
リカオン「婦女暴行の現行犯で拘束します」ガシャ
ヘラジカ「えっ?ちょっ、待っ……」ズルズル…
ヒグマ「言い訳は署で聞こう」スタスタ
コアラ「パップー、栄養満点のパップはいかがですー?飲み物に混ぜるとおいしいですよー」
カメレオン「では、この紅茶にかけてほしいでござる」
コアラ「はいー毎度ありですー、ちょっと待っててくださいねーすぐ出しますからー」
コアラ「ン゛ンッ!!フンヌヌヌヌ……ああああああああああああああああああああ!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
カメレオン「」