Re: プリンセス「ダメダメ!全っ然ダメ!」( No.13 )
かばん「さ、サーバルちゃん!まだプリンセスさんのお話の途中だよ!」
アライさん「あーっ!一番乗りはずるいのだ!アライさんも前に出たいのだ!」
フェネック「まぁまぁ、気楽に行こうよアライさーん」
サーバルに続いてかばん、アライさん、フェネックもステージに上がってきた
新たに登場した四人の少女に、観客達の困惑はさらに増していく
かばん「すみませんプリンセスさん……勝手に上がってしまって」
プリンセス「いいわよ、もう終わるところだったし……後は貴女達に任せるわ」
かばん「はい!」
プリンセス「それじゃあ皆!次のライブでまた会いましょう!」
プリンセス達は舞台袖へと去って行き、ステージにはどうぶつビスケッツだけが残された
サーバル「みんなー!盛り上がってるー?私はサーバルキャットのサーバルだよ!よろしくね!」
アライさん「アライさんはアライさんなのだ!決して『害獣』でも『3000円』でもないのだ!」
フェネック「フェネックだよー、いつもニコニコアライさんの隣に這い寄るフェネックだよー」
かばん「ど、どうも……初めまして、かばんです。皆さん、突然お邪魔してすみません」
かばん達の自己紹介を聞いて、しーん……と静まり返る観客達
そして───