Re: ひなこフレンズ 〔 アナザーワン バイツァ・ダスト 〕( No.6 )
ツチノコ「博士、トキを止めろ!!タイムマシーンのスイッチを押させるなァーーーッ!!」
博士「トキよ止まれぇええええええええええッ!!!」ザ·ワールド‼
トキ「」ピタッ
危機迫る二人のスタンド使い(?)の形相に、思わずトキの動きが止まる。だが……
サーバル「いいや限界だッ!押すね!今だッ!!」カチッ
二人の叫びも虚しく、トキを後ろに押し退けてサーバルが起動スイッチを押してしまった
その瞬間───
カァアアアアアアアアアアアァーーー─────………
タイムマシンが目が眩む程の激しい光を発し始めた
光はどんどん広がり、サーバル,アライさん,フェネック,アルパカ,トキ,プレーリー、そしてタイムマシンのすぐ近くまで接近していた博士とツチノコの身体を包み込む
そして───
助手「──博士!!何の騒ぎですか!?今の光は何ですか!?」
光が収まった頃、異変に気づいた助手がタイムマシンの置いてある場所へ駆けつけた。だが……
そこには黒煙をあげ、無惨に大破したタイムマシンのみが転がっていた
助手「……………は、博士………?」
タイムマシンの周りには、誰もいなかった