Re: ひなこフレンズ 〔 アナザーワン バイツァ・ダスト 〕( No.4 )
サーバル「わーい!何これ何これ!?おもしろーい!」ピョンピョン
件のアイツことサーバルキャットのサーバルが博士の予想したセリフをそのまま言いながら、製作途中のタイムマシンの上に乗ってピョンピョン飛び跳ねていた
博士「」ドサッ
ツチノコ「」ドサッ
博士とツチノコはあまりの光景に言葉を失い、持っていた段ボールを取り落とす
タイムマシンの側にはサーバル以外にも5人のフレンズがいた
プレーリー「……ここをこうして、こうするであります」カチャカチャ
まず、機体下部に潜り込んで何やら作業中のオグロプレーリードッグ
こいつは問題ない、タイムマシン製造チームの一員だからだ。だが……
アライさん「変な形のバスなのだ!」バンバン!
フェネック「アライさーん、これ多分バスじゃないよー」コンコン
トキ「へぇ、ここって開くのね……」クパァ
アルパカ「おかしいねぇ〜?タイヤ、っていうの?あのまんまるがどこにもないよォ〜?」ゴソゴソ
サーバルが連れてきたのか、製造チームではない4人のフレンズがタイムマシンに群がってあちこち触りまくっていた
ちなみに余程集中しているのか、プレーリーはサーバル達を一切スルーして作業に没頭していた