Re: 獣友高校生の日常( No.96 )

日時: 2018/12/04 13:29
名前: 闇路◆14..oWjUr6

ワシミミズク「……少しやり過ぎましたかね?」

膀胱に溜まっていた尿をショロショロと出し続けるエトピリカ
それを見下ろしていたワシミミズクは、もう一人のリアクションを確認するべく前を見たのだが……

ワシミミズク「おや?いない……」

いつの間にかコノハはその場から走り去っていた

ワシミミズク「やれやれ……部下を置いて一人で逃げるとは、随分と薄情な校長ですね」

ワシミミズクは懐から無線機を取り出して別のスタッフと連絡を取り始めた

ワシミミズク「こちらエリアA2-1、失神及び失禁者が出ました。至急、着替えの手配と床の清掃をお願いします」

血塗れのまま淡々とした口調で話すワシミミズクの姿は血小板ちゃんというよりも白血球に近かった


コノハ「ハァッ!ハァッ!ハァッ!」ダダダ

エトピリカを見捨てて一人で進むコノハの前に、次々と刺客(脅かし役)が現れる

サーバル「うー!がおー!ゾンビサーバルだよ!食べちゃうぞー!」

コノハ「わぁああああああああああ!!!」

アライさん「妖怪・小豆アライさんなのだ!お前も小豆にしてやろうかぁー!?」

コノハ「のぉおおおおおおおおおお!!!」

ツチノコ「1まーい、2まーい、3まーい……ジャパリコインが1枚足りなぁあああああい!!」

コノハ「ヴェアアアアアアアアアア!!!」