Re: 獣友高校生の日常( No.95 )
小柄な身体に青いワンピースを纏い、『血小板』と書かれた白いキャップを被った少女だった
血小板?「あっ、いらっしゃいませー!」
エトピリカ「へっ……?うわっ、うわぁー!かわいいーーー!」パァ
コノハ「……誰かと思えばミミちゃんじゃないですか、何やってるですか?」
血小板?「えへへ……///似合いますか?」テレッ///
エトピリカ「うんうん超似合ってますよー!あーもう可愛いなぁ!」
コノハ「似合い過ぎてムカつくレベルです……というか、ここお化け屋敷ですよ?脅かし役は?」
血小板?「すみません、まだここ準備中なんです」シュン…
血小板のコスプレに合わせて、表情をコロコロ変え明るく振る舞うワシミミズク
その姿はとても愛らしく、エトピリカはさっきまでの恐怖をすっかり忘れて頬を弛ませる
エトピリカ「そうなんですかー、あっ!もう少し近くで見ても良いですか?ここ照明が暗くて」トコトコ
血小板ちゃんの姿をもっと良く見ようと近寄っていくエトピリカ
コノハ(準備中……?おかしいです、既に客を入れているのに用意が出来てないなんて……)
コノハが疑念を抱いていると、ワシミミズクが不意に帽子のつばに手をかけた
コノハ(………ッ!?まさか……!)
コノハ「エトピリカ!そいつから離れるのです!」
エトピリカ「え?」
血小板?「また、後で来てくれませんか……?」
そう言って帽子を取り払うワシミミズク……その頭からは頭皮と頭蓋骨が切り取られて鼓動する脳味噌が露出しており、そこから赤黒い鮮血と黄色い脳漿が一気に噴出した
エトピリカ「」ショワァー…
エトピリカはその場で卒倒して気絶した
彼女のスカートを中心に、弛んだ股間からおしっこの染みが床に広がっていく