Re: 獣友高校生の日常( No.86 )

日時: 2018/11/27 23:38
名前: 闇路◆14..oWjUr6

ナミちー「んじゃ、私ら急ぐんでこれで失礼するよ!あぁそうそう!これ良かったら、お近づきの印にどうぞ!」スッ

パフィン「わぁーいジャパリチップスですー!くれるんですかー?ありがとうございまーす!」

ヘビクイワシ「……ナミちー、そのチップスは」

ナミちー「はいはい時間押してるから行きましょうねー!それじゃまたなー!キッキッキ!」グイグイ

何か言いかけたヘビクイワシの背中を押すナミちーと共に、ワシミミズク達は足早に廊下を歩き去っていった


エトピリカ「飼育員さんとの会合かー……何かあの人達って随分忙しそうだなぁ……」

コノハ「おかしいですね……?私もミミちゃんも業務内容は同じハズですが、飼育員との会合なんて話は私には一切回ってこないのです」

エトピリカ「そりゃあ、ねぇ……能力の差っていうか」フゥー…

コノハ「何か言いました?」ギロッ

エトピリカ「いえ別に……」

パフィン「びぇえええ!!このチップス超激辛ですーーー!!!」ボォオオ


コノハ達三人は生徒会室の前までやってきた

コノハ「ここが生徒会室ですか……」

コノハ(ミミちゃん達はともかく、いくら生徒会といっても所詮はフレンズ……どうせアホ面晒した無能共の集まりに決まってるのです)

コノハ(そんな連中にナメられるなんて御免なのです……ここは一つ、威圧感を与えて我々の方が上だと認識させるのです!)

コノハはそう決意すると、生徒会の扉をバンッ!とやや乱暴に開け放った

コノハ「失礼します!!!」


オーロックス「………あ゛?」ギロッ

オリックス「………」ゴゴゴ…

ツキノワグマ「………」ドドド…

メッチャ人相の悪い三人が一斉にコノハ達を睨み付けてきた