Re: 獣友高校生の日常( No.81 )
ツチノコ「……ニホンオオカミ、飼育員の制服貸してくんねぇ?」
ニホンオオカミ「何でよ!?」
ツチノコ「何故ならフレンズは何をしても面白いから!」
ニホンオオカミ「オイ」
リョコウバト「面白いじゃない!ちょっとやってみようか!」タタッ
ニホンオオカミ「ちょっ、やめてよもぉー!怒られるの私なんだよー!?」
リョコウバトが近くの物置部屋から飼育員の制服を引っ張り出して着用した
ツチノコ「わーい!」グルグル
リョコウバト「飼育員の制服だぁー!」グルグル
テンションあげあげで飼育員コスのリョコウバトを抱えてグルグル回るツチノコ
ニホンオオカミ「みっともないなぁ……」
ツチノコ「ヴォアヘァハァ〜〜〜〜↑↑↑」バタッ
そのまま床に倒れてゴロゴロする二人だったが……
ツチノコ「匂いがする!匂いがするゥ〜〜!!」ゴロゴロ
リョコウバト「え、するかな?」クンクン
ツチノコ「お前の鼻は飾りかァーーーッ!?………って、あっ」
リョコウバト「へっ?」
ふと気づくと、開いたままの部屋の入口にいつの間にか一人の少女が立っていた
ピンク色の長い髪を左側頭部にアップで纏めたサイドテイル、そして今リョコウバトが着ている物と同じ緑色の制服
ジャパリパークの飼育員の一人、菜々である
菜々「………い、いらっしゃい」
リョコウバト「ひゃあぁあーーーーーー!?!?」カァー////
ツチノコ「ア°ァ°ア°ア°ア°ア°ア°ーーーーーー!!!」カァー////