Re: 獣友高校生の日常( No.80 )
ツチノコ「ガツガツしやがって……」
ニホンオオカミ「お、落ち着いて!ツチノコ!」
慌ててツチノコを取り押さえるニホンオオカミ
ニホンオオカミ「とりあえず何かしよ?暇だからさ!ねっ!?」
ニホンオオカミに宥められてツチノコはひとまず腰を下ろす
ツチノコ「確かに暇だな……」
ニホンオオカミ「何しよっかー?」
リョコウバト「何するの?」
ツチノコ「何をしても良いィーーーーーーーーーッ!!!」ガバァ‼
落ち着いたかと思いきや、再び立ち上がって叫び出した
ニホンオオカミ「わぁっ!?」ビクッ
リョコウバト「また訳の分からない事言い出したよ」
ツチノコ「何故なら俺達はフレンズ!!動物園,競馬,ビッグサイト,カップうどん,ファミマ,しまむら,ロッテリア!!何とコラボしても経済効果が生まれてしまう人気者ーーーッ!!!」
ニホンオオカミ「ロッテリアは一部で問題があったけどね……」
ツチノコ「ア°ァ°ーーーッ!!それにひきかえヒトは、可哀想ォ……ッ!考える事しか能が無いにも関わらず、このだだっ広いパークと曲者揃いのフレンズ達の管理なんて無謀な事させられるゥ!!」
ツチノコ「ヒトって可哀想ォ……ッ!!」
ニホンオオカミ「別にいいじゃん」
リョコウバト「余計なお世話じゃない?」