Re: 獣友高校生の日常( No.61 )
喧騒に包まれたビーチから少し離れた所を、一人のキツネのフレンズが歩いていた
ストレートロングの真っ白な髪に金色の瞳、髪と同じく真っ白な美しい毛並みのフサフサの尻尾の先端付近には金色のリングがはめられている
上下共に白のシンプルなビキニに身を包んだ彼女は、清楚且つ神秘的な雰囲気を漂わせていた
オイナリサマ「……ギンさんに誘われて来てみましたが、やはりこういう人の多い場所はあまり私には合いませんね……」
UMAフレンズの一人・オイナリサマが砂浜のあまりの騒々しさに少々辟易していると……
サーバル「お姉さーん!」
オイナリサマ「はい?」
いつの間にか、オイナリサマの周りを四人のフレンズが取り囲んでいた
ツチノコ「今から俺らと遊ばなぁい?」
アライさん「さすがサーバル!すごい美人ゲットなのだ!」
サーバル「私、サーバルキャット!略してサーバル!へへへっwww付き合ってよー素敵なお姉さぁん?」
オイナリサマ「こ、困ります……」
コツメカワウソ「困りますぅ……だってー!」
サーバル「キャワイイー!」
異様な雰囲気の四人に怯えた表情を見せるオイナリサマ
そんなオイナリサマの様子を見て更に欲じょ……興奮したサーバルが、とうとう実力行使に出た