Re: 獣友高校生の日常( No.60 )

日時: 2018/10/25 00:43
名前: 闇路◆14..oWjUr6

ツチノコ「よぉ、そこのカワイイ嬢ちゃん!ちょっとそこのジャパリカフェで俺とお茶しない?」

ホッキョクギツネ「ごめんなさい、お誘いは嬉しいのですが遠慮します……」


アライさん「アライさんが好きなもの奢ってあげるのだ!だから一緒に遊ぶのだ!」

チベスナ「他を当たった方がいいと思いますよ」


コツメカワウソ「ねーねーいいでしょー?私とたーのしー事しようよー!」

オオミミギツネ「ご、ごめんね!友達が待ってるから……」


サーバル「私と遊んでくれたらゲーム買ってあげるよ!」

キタキツネ「え、本当に?」

ギンギツネ「ダメよ、キタキツネ!こんな怪しい誘いに乗ったら!ちょっとサーバル!うちの子を物で釣らないでくれる!?」

サーバル「もちろんギンギツネも一緒に来てくれていいんだよ?」

ギンギツネ「イヤに決まってるでしょ!」

サーバル「お願い!先っちょだけ!先っちょだけでいいから!」

ギンギツネ「いい加減にしないとハンター呼ぶわよ!?」


ツチノコ「……おい、どうだ?女の子捕まえたか?」

アライさん「ダメなのだ、たまに無視されるのがツラいのだ……」

コツメカワウソ「あはははは!ぜーんぜん成功しなーい!たーのしー!」

サーバル「だ、大丈夫だよ!フレンズによって好みは違うから……そうだ!今度はバラバラじゃなくて、四人で一緒に誘ってみよう?」

ツチノコ「そうだな……一人の成功率が25%でも、四人集まりゃ100%になるだろ」

サーバル「そうと決まれば……あっ!あんな所にとびっきり可愛いフレンズがいるよ!あの娘に声かけてみようよ!」

サーバルは人気の少ない所を歩いている一人の少女を指差した