Re: 獣友高校生の日常( No.60 )
ツチノコ「よぉ、そこのカワイイ嬢ちゃん!ちょっとそこのジャパリカフェで俺とお茶しない?」
ホッキョクギツネ「ごめんなさい、お誘いは嬉しいのですが遠慮します……」
アライさん「アライさんが好きなもの奢ってあげるのだ!だから一緒に遊ぶのだ!」
チベスナ「他を当たった方がいいと思いますよ」
コツメカワウソ「ねーねーいいでしょー?私とたーのしー事しようよー!」
オオミミギツネ「ご、ごめんね!友達が待ってるから……」
サーバル「私と遊んでくれたらゲーム買ってあげるよ!」
キタキツネ「え、本当に?」
ギンギツネ「ダメよ、キタキツネ!こんな怪しい誘いに乗ったら!ちょっとサーバル!うちの子を物で釣らないでくれる!?」
サーバル「もちろんギンギツネも一緒に来てくれていいんだよ?」
ギンギツネ「イヤに決まってるでしょ!」
サーバル「お願い!先っちょだけ!先っちょだけでいいから!」
ギンギツネ「いい加減にしないとハンター呼ぶわよ!?」
ツチノコ「……おい、どうだ?女の子捕まえたか?」
アライさん「ダメなのだ、たまに無視されるのがツラいのだ……」
コツメカワウソ「あはははは!ぜーんぜん成功しなーい!たーのしー!」
サーバル「だ、大丈夫だよ!フレンズによって好みは違うから……そうだ!今度はバラバラじゃなくて、四人で一緒に誘ってみよう?」
ツチノコ「そうだな……一人の成功率が25%でも、四人集まりゃ100%になるだろ」
サーバル「そうと決まれば……あっ!あんな所にとびっきり可愛いフレンズがいるよ!あの娘に声かけてみようよ!」
サーバルは人気の少ない所を歩いている一人の少女を指差した