Re: 獣友高校生の日常( No.6 )

日時: 2018/10/05 02:08
名前: 闇路◆14..oWjUr6

獣友高校生とズボン


テスト期間只中で時間が余っているフレンズ達は、今日もサーバルの家に集まって駄弁っていた

フェネック「ねぇサーバルさん、現国の問4何て書いたの?」

サーバル「わかんないや!」

フェネック「そっかー、サーバルさんは赤点確実だね」

サーバル「うみゃー!そんなことないよ!」プンスコ

アライさん「フェネック、そろそろ帰るのだ。今更でも明日のテスト範囲を一夜漬けした方がいいのだ」

フェネック「そだねー、それじゃここらでお暇しますか」スッ

アライさんに促され帰ろうとするフェネック……しかし引き戸に手をかけた所で立ち止まり、ポツリと呟く


フェネック「ねぇサーバルさん、ふと思ったんだけど……ズボンってどう思う?」


サーバル「どうってそれは………ありえないよね」

アライさん「……?何かおかしい所あるのだ?」

サーバル「えー?だってあれ、常に布が両足に密着してるんだよ!?」

フェネック「何か着心地悪そうだよねー」

アライさん「いや、サンドスター由来のフレンズ常備品なんだからそんな事はないと思うのだ」

フェネック「だとしてもだよ?ごわごわした感触がずっと両足に当たってるのはちょっとねー」

サーバル「私だったら耐えられないよー!」

アライさん「履く機会ないんだから気にする事ないのだ」

呆れた様子のアライさんを尻目に、とうとうフェネックが問題発言をする