Re: 獣友高校生の日常( No.6 )
獣友高校生とズボン
テスト期間只中で時間が余っているフレンズ達は、今日もサーバルの家に集まって駄弁っていた
フェネック「ねぇサーバルさん、現国の問4何て書いたの?」
サーバル「わかんないや!」
フェネック「そっかー、サーバルさんは赤点確実だね」
サーバル「うみゃー!そんなことないよ!」プンスコ
アライさん「フェネック、そろそろ帰るのだ。今更でも明日のテスト範囲を一夜漬けした方がいいのだ」
フェネック「そだねー、それじゃここらでお暇しますか」スッ
アライさんに促され帰ろうとするフェネック……しかし引き戸に手をかけた所で立ち止まり、ポツリと呟く
フェネック「ねぇサーバルさん、ふと思ったんだけど……ズボンってどう思う?」
サーバル「どうってそれは………ありえないよね」
アライさん「……?何かおかしい所あるのだ?」
サーバル「えー?だってあれ、常に布が両足に密着してるんだよ!?」
フェネック「何か着心地悪そうだよねー」
アライさん「いや、サンドスター由来のフレンズ常備品なんだからそんな事はないと思うのだ」
フェネック「だとしてもだよ?ごわごわした感触がずっと両足に当たってるのはちょっとねー」
サーバル「私だったら耐えられないよー!」
アライさん「履く機会ないんだから気にする事ないのだ」
呆れた様子のアライさんを尻目に、とうとうフェネックが問題発言をする