Re: 獣友高校生の日常( No.59 )
獣友高校生と海の家
夏シーズン真っ盛りの海辺では、たくさんのフレンズ達が水着に着替えてはしゃいでいた
そこへ、また新たに七人の水着のフレンズ達が訪れる
サーバル,かばん,アライさん,フェネック,ツチノコ,スナネコ,コツメカワウソである
アルパカ,トキ,ジャガーも来ているが、出張ジャパリカフェと海の家『ごはん』を開いてここぞとばかりに客足を集めていた
トキも当初はワンマンリサイタルを開く予定だったが、運営から許可が下りなかったため仕方なく出張ジャパリカフェの手伝いをしていた
ちなみにショウジョウトキは夏風邪を引いたので来ていない
ギラギラと照りつける陽射しの中、砂浜を駆け回るサーバル,アライさん,コツメカワウソを尻目にツチノコが叫ぶ
ツチノコ「………何で俺だけスク水なんだぁーーーッ！！？」
皆がビキニを着ている中で、何故かツチノコだけ古き良きスクール水着を着用していた
かばん「いや知りませんよ、ツチノコさんが自分で着てきたんじゃないですか」
スナネコ「お金ケチって新しい水着買わないからですよ」
フェネック「ツチノコさんやってしまったねぇ」
ツチノコ「うるせぇ！！……まぁいい、せっかく海に来たんだ！水着のフレンズをナンパしに行くぞ！」
サーバル「ナンパするの？じゃあ私も一緒に行くよ！」
アライさん「アライさんもナンパするのだ！」
コツメカワウソ「わーい！ナンパたのしそー！」
ツチノコ「よーしお前ら、俺についてこい！」ﾀﾞｯ
ツチノコ達四人は水着の可愛いフレンズと戯れるべく駆け出した
かばん「……いいんですか？止めなくて」
フェネック「どうせ失敗するのは目に見えてるからねー」