Re: 獣友高校生の日常( No.56 )

日時: 2018/10/22 22:04
名前: 闇路◆14..oWjUr6

ツチノコ「……んじゃ、夏休みの予定を決める会議を始めるか」

ショウジョウトキ「待ちなさいよ!さっきから黙って聞いてればムカつく事言ってくれるわね!?つーかアンタが司会するの納得いかないんですけど!?」

ツチノコ「何だよ?せっかくお前らのテンション上げてやったのに」

ショウジョウトキ「むしろ下がったわ!!」

コツメカワウソ「私が司会やりたーい!」

トキ「こういうのはジャガー辺りに任せた方がいいと思うわ」

ツチノコ「わぁーったわぁーったよ!呼んでやるから、ちょっと待ってろ!」

ツチノコは一旦部屋から出ると、スマホを取り出してジャガーに電話をかけた

ツチノコ「……あ、ジャガー?今からかばん家に来てくんね?いつもと同じ服で」


少ししてジャガーがやって来たのだが、部屋に入ってきて第一声

ジャガー「……うわ、夏休みなのにいつもと同じ服って……」

ショウジョウトキ「うっさいわね!?何着ようが私達の勝手でしょ!?」

コツメカワウソ「この格好便利なんだよー?涼しいし、このまま泳げるしね!」

アルパカ「まぁこれが勝負服みたいなモンだからねぇ」

トキ「だいたい貴女だって、いつもと同じ格好じゃない」

ジャガー「いや、これはツチノコがいつもと同じ服で来いって言うから……私だって休みの日くらいオシャレな服着てるよ」

ショウジョウトキ「ふーん、どんな服着てんの?」

ジャガー「胸にでっかく『ごはん』ってプリントされた白いTシャツ」

ショウジョウトキ「だっさ!!!」