Re: 獣友高校生の日常( No.45 )
オセロット姉妹の家
ジョフロイネコ「マーゲイ姉ちゃん、お腹すいたでち！朝ごはんまだでちかー？」
マーゲイ「はいはい、今ジョフの好きな卵焼き作ってるからもう少し待ってちょうだい！」ｼﾞｭﾜｰ
ジョフロイネコ「わぁい卵焼き！ジョフ卵焼きだぁい好き！」
マーゲイ「ジョフ、今日はテニス部の試合だっけ？お弁当にトンカツ入れておいたから、頑張ってね！」
ジョフロイネコ「任せるでち！ジョフはこれでも東校テニス部のレギュラーでち！勝って勝って勝ちまくるでちー！」
オセロット「………」ﾇｯ
マーゲイ「あら？姉さん今朝は早いわね？いつも休日は昼過ぎまで寝てるのに」
オセロット「………」
マーゲイ「今日は西高スクールアイドルＰＰＰがロッジアリツカでライブやるから私も手伝いに行くのよ、帰りは夜11時くらいになると思うけど昼と夜の分のご飯は冷蔵庫に入ってるからチンして食べて！」
オセロット「………ん」ｺｸﾘ
マーゲイ「はい、朝ごはんお待たせ！……って、もうこんな時間！？電車に遅れるわ！じゃあ行ってきます！姉さん、カップ麺ばかり食べないでちゃんとご飯食べるのよ！？」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
ジョフロイネコ「いってらっしゃいでちー！」
オセロット「………」
ジャガー「……まともに会話するの一週間に一度くらいらしいよ？」
ブラックジャガー「それはひどいな……てか前から気になってたんだが、オセロットってニートなのか？」
ジャガー「いや、一応働いてはいるらしいよ？何の仕事してるのかは知らないけど、多分夜間の仕事じゃないかな？授業中ずっと寝てるし」
ブラックジャガー「それでよく成績上位10位以内をキープできるな……」