Re: 獣友高校生の日常( No.43 )
獣友高校生と動物時代
夕焼けによって紅く染め上げられた、こはんと繋がる川沿いを二人の少女が歩いていた
ネタに事欠かないじゃんぐるちほーの人気者・ジャガーと、その姉のブラックジャガーである
ブラックジャガー「なぁ、妹よ」
ジャガー「何だい?姉さん」
ブラックジャガー「アンタ今夜何食べたい?」
ジャガー「ごはん!」グッ
ジャガーはドヤ顔で右手を高く掲げ、拳をグッと握った
ブラックジャガー「あははははははっ!!いつ見ても最高に面白いな、その一発ギャグは!!」ゲラゲラ
ジャガー「ギャグのつもりはなかったのに、いつから私の鉄板ネタになったんだ……?」
ブラックジャガー「……で、こんなやり取りを妹とやってるって友達に言ったらさ、結構珍しがられてなー」
ジャガー「そう?」
ブラックジャガー「姉妹仲良いねーって」
ジャガー「ま、こんなコントする姉妹は珍しいかもね」
ジャガー「そういえば、私達と同じく二人で同棲してる友達がいるけど……」