Re: 獣友高校生の日常( No.32 )
リカオン「………」
タイリクオオカミ「………」
カラカル「……フッ」ドヤァ
リカオン「ちょっと待ってください、何勝ち誇ってんですか!?っていうか今の誰ですか!?」
タイリクオオカミ「話戻るけど、フレンズは顔じゃないよね」
カラカル「あーーーーもうウッサイわねッ!!私の負けでいいから仕事しろ!!」
タイリクオオカミ「はいはい」スタコラ
リカオン「オーダー了解ですー」サッサッ
これ以上弄るとガチで野生解放されそうなので、リカオンとタイリクオオカミは大人しくピザの入った箱を持って外に出る
そのまま配達するのかと思いきや、二人は店の入口で立ち止まって空を仰いだ
タイリクオオカミ「……なぁ、リカオン……鏡の中のあの娘にもう一度会えるだろうか……」
リカオン「わかりません……ですが、私は諦めませんよ!」
カラカル「早く行け!!!」