Re: 獣友高校生の日常( No.25 )

日時: 2018/10/09 20:47
名前: 闇路◆14..oWjUr6

オーロックス「武器は装備しないと、意味がありませんよ」

オリックス「しつこいぞ!」

シャツの裾を掴んで言い寄ってくるオーロックスを振り払い、オリックスは棒を振りながら歩きだした

ライオン「オリックスは 5のダメージをうけた」

オリックス「しかし、良い棒だな……」

ライオン「オリックスは 5のダメージをうけた」

オリックス「…………」

ライオン「オリックスは 5のダメージをうけた」

オリックス「何でさっきからダメージ受けてんですかッ!?」

オーロックス「ちゃんと装備しないからだ」

オリックス「じゃあ何か?私はさっきから刃の部分を持ってたって事か!?細かいな!!」

オリックスが叫んでいる間に、いつの間にか近くの電柱に寄りかかっていたオーロックスがハードボイルドな口調で話しかけてきた

オーロックス「おっとアンタ、東の町へ行くのかい?だったらオレを連れていきな」

オリックス「誰だテメェ!?」


オーロックス「オレの名はオーロックス!このへいげんちほーの覇権を巡って争う二人の王に対抗すべく、三人目の王となれる素質を持ったフレンズを探している」


ライオン「ほう……?その言葉は私への反逆と見ていいのかな……?」ゴゴゴ…

オーロックス「ヒィ!?」ガタガタ

オリックス「急にマジにならんでくださいよ……」