Re: 獣友高校生の日常( No.13 )

日時: 2018/10/05 19:52
名前: 闇路◆14..oWjUr6

サーバル「はい!じゃあまたツチノコの番ね!」

ツチノコ「……ちょっと待て」

サーバル「?」

ツチノコとスナネコが青い顔で立ち上がった

スナネコ「きょ、今日はここまでにしましょう……」

サーバル「えー?もう飽きちゃったの?盛り上がってきた所なのにー」

ツチノコ「……ちょっとトイレ行ってくるわ」スタスタ

スナネコ「ぼくも……」スタスタ

ツチノコとスナネコは二人揃って部屋から出て、トイレに向かって足早に歩いていく

ツチノコ「………え、マジで……?俺、あのじゃぱりまん五つは食ったぞ……」

スナネコ「………ぼくも、三つくらい食べてしまいました……」

ツチノコとスナネコは右手の人差し指を立てて、いつでもリバースできるように構えた

そしてトイレの扉を開けた時───


かばん「───おぅえええええええええええええええええええ!!!」ゲロリパー


すでにかばんが洗面所でリバースしていた

ツチノコ「かばーーーん!!?」

スナネコ「話聞いてたんですね……」

ツチノコ「よし、俺達もいくぞ!!」

スナネコ「はい!」

かばん・ツチノコ・スナネコ「「「おぅえええええええええええええええええええーーー!!!」」」ゲボリパー


………トイレの入口から中の様子を窺っているサーバルが、小声で一言呟いた

サーバル「………今さら、オオカミの作り話とは言いづらいなぁ……」

ツチノコ「いたか!?」グポリパー

スナネコ「いえ、いません!」オロリパー

ツチノコ「これか!?」ベチョリパー

かばん「それぼくのひじきです……」ジャパリパー