Re: 獣友高校生の日常( No.118 )
ミライ『どうしました?今武装色の覇気によって硬化変形した空気の弾丸が突き刺さる音がしましたけど』
菜々『何で音聞いただけで分かるんですか!?』
???「……何でもない、気が散るからもう通信を切る」ブツッ
少女はインカムのスイッチをOFFにすると指に付着したチップスの塩と脂をペロッと嘗め取った
???「………しょっぱい」
ジャパリパーク動物研究所・平原支部
菜々「切られちゃった……な、何か独特な雰囲気のフレンズさんですね」
カコ「珍しいですね、面倒臭がりな彼女が自分から進んで時間外労働に勤しむなんて」
ミライ「あぁ、それですよ!さっき私が言いかけてた事なんですが」
カコ「……?ミライ、何か知っているのですか?」
ミライ「真斑祭の予定表見てません?今の時間帯なら丁度体育館でPPPがライブをしている頃なんですよ」
菜々「え?それとトゥエルブと何の関係があるんです?」
ミライ「PPPが体育館にいるのなら……彼女の妹もそこにいるハズですから」