Re: 獣友高校生の日常( No.101 )
この時取ったペンギン達のそれぞれの行動はというと……
ジェーン「わぁっ!たっ、大変!大丈夫ですか!?」サスサス
ジェーンが慌ててアルマジロに駆け寄り、優しく背中を擦ってくれた
コウテイ「あぁ、机がビショビショに!ええと、何か拭くものは……いや、もうこれで拭こう」フキフキ
コウテイが汚れるのも厭わず、自分のパーカーを雑巾の代わりにして机を拭いてくれた
プリンセス「コウテイ、これ使って!貴女大丈夫?保健室に連れていきましょうか?」
プリンセスがコウテイに自分の綺麗なハンカチを渡しつつ、アルマジロの身体を気遣ってくれた
イワビー「もう先輩、何やってんすか!?アルマジロに謝ってくださいよ!」
イワビーがジャイアントペンギンに注意してくれた、そして当のジャイアントペンギンは……
ジャイアント先輩「だっはっはっはっ!!www鼻水きったねぇwwwww」m9。(°^Д^°)。プギャー
アルマジロを指差して笑い転げていた
プリンセス「先輩!!」
ジャイアント先輩「ハイハイ、サーセンサーセンwww」
プリンセス「まったく先輩ったら……」ハァ…
アルマジロ「ケホッ……も、もう大丈夫です……大分落ち着いてきたんで」
プリンセス「ごめんなさいね、この人色々とフリーダムで……」
何も悪くないのにプリンセスが謝ってきた、その上……
プリンセス「これ、お詫びと言っては難だけど……私達が今度へいげん中央でやるライブのプラチナチケット、良かったら受け取って」コソッ
周りに見られないようにこっそりと、ぺぱぷらいぶのプラチナチケットを渡してきた
アルマジロ「えっ、これ競争率高くて中々手に入らないって噂のプラチナチケットじゃ……」
プリンセス「もちろん興味無ければ誰か他のファンの子に売ってもいいわ、マーゲイに事情を話せば良い値で買ってくれそうなファンを探してくれるから」
プリンセス「でも、もし遊びに来てくれたら……その時は心を込めておもてなしさせてもらうわ」ニコッ
アルマジロ(あっ、ヤバイ……堕ちたわ私)キュン
後日、アルマジロがチケットを売らずライブに行ったのは言うまでもない